クラミジアが引き起こす症状とは。感染原因と正しい治療法を知ろう

クラミジア感染症の感染原因とは

ここではクラミジア感染症の感染原因について探っていきます。
クラミジアは性行為によって感染するということは知られていますが、どのように感染していくのか原因までは知らない人も多いのでは?
そこでクラミジアの性質と感染について詳しく見ていきます!

クラミジアはなぜ感染するの?

クラミジアはグラム陰性変性細胞内寄生性の真正細菌です。
なんだか難しい言葉ですが、グラム陰性菌は簡単に言えば、「細胞壁にある菌が病原体となってできた細菌」。

そして変性細胞内寄生性は単体では増殖できず、他の細胞内でのみ増殖可能なものを指します。

それゆえ本来は簡単に他人に移るような病原体ではありません。
この菌が付着したタオルや壁を第3者が触ったとしても、すぐに感染するような繁殖力はないです。

それでもなぜ感染してしまうかというと、粘膜の中ではその細菌が生き続けるから。

粘膜の交わりというと性行為。
そしてディープキス、フェラチオ、クンニなどが挙げられます。

クラミジアが滞留している粘膜が、再び粘膜を通じて他の人の体内に侵入してしまうため、細菌が死なずに移ってしまうわけです。

クラミジアが蔓延してしまう要因とは

体内にいつまでも残るクラミジア菌
クラミジアは普段人間が食べているような食事では抗菌作用が与えられません。
また60度以上の温度にさらさないと減菌されないので、人間の体温では死滅させることができません。

そのためいつまでも死滅せず、体の中に存在してしまいます。
クラミジアを撃退するにはミノマイシンやジスロマック、クラリスなどの抗生物質を投与すること。

こういった成分は意識的に摂取しないと体の中に含有されないため、いつまでも治療しないまま放置しておくと、次第にクラミジアが体を蝕み、性器不全などの病気が生まれてしまいます。

若年層に多いクラミジア感染症患者

クラミジア感染は若年層に多い
クラミジア感染症は10代が最も多い感染率となっています。
19歳以下は15.3%、20代前半が7.3%、20代後半は2.2%と数値が減少していきます。

その要因として性行為の知識が不足している、免疫力がまだ無くクラミジアが繁殖しやすい、などの要因が考えられます。

クラミジアはすでに感染している人とゴム無しでセックスをすると、50%以上の確率で感染すると言われています。
性感染症の理解や知識が浅い人ほど注意が必要です。

以上、クラミジア感染症の感染原因についてご紹介しました。
セックスの時は気持ちよさだけを追求するのではなく、こういった性感染症予防のため、コンドームの着用は必ず意識しましょう。