症状に出ないからこそ必要な検査

■クラミジアの現状
ご存じの通りクラミジアは性病の一つです。
ただ性病の中では最もポピュラーで蔓延している病気というのは知っていますか?

この病気は感染しても症状に出にくく男性の50%、女性の80%に症状が出ないといわれています。
その為に知らずに放置していることが多く、無自覚にパートナーへ感染させている場合が非常に多いのです。

又オーラルセックスが増えたことで、性器どうしの接触ではなく、口からの
感染も増加していますが口の中に感染した場合はほとんど症状がないようです。

クラミジアなどありふれた病気だし・・・という認識で甘く考えている人も多いようですが
放っておくと女性では不妊症の原因になり、妊娠しても子宮外妊娠であったり、
流産や早産を招く率が非常に高いといえます。
そして、無事生まれても母子感染による様々な症状がでます。
男性では尿道炎、副睾丸炎などがあります。こちらも症状によって不妊症になることがあります。

■クラミジア検査の必要性
この性病は一般の10代20代に蔓延しています。
そうです『一般の』というところが重要です。そして複数ではなくただ1人の相手から移る場合も多いのです。
これだけありふれた病気であれば誰が罹ってもおかしくありません。
ですから新しく恋人ができたら一緒に検査するのがいいのかもしれません。
そして感染が分かれば治療をすればよいのです。

現在は不妊症に悩むカップが増加しているようにも見えますが、
実際のところは初産の年齢が高くなっている(女性は20代に比べ30代、40代になると妊娠しずらくなります。)
ことと、クラミジアなどの性病の増加も無関係ではありません。

感染が分かれば治療は難しくないので
気になることがあれば早めに検査を受けることをおすすめします。

■検査方法は?
医療機関で男性は尿、女性は子宮頸間から分泌物を採取して検査します。
即日(2時間程度で)判定できます。

家庭で出来る検査キッドも多数出ていますので定期的に利用するのもよいでしょう。
感染していても必要以上に落ち込む必要はありません。
ありふれた病気ですし、しっかり治せば問題はありません。
不安を解消すれば思いっきり楽しめますよ。

■どんな治療をするの?
治療は男女ともに抗生物質の内服です。
通常2週間程度の内服で治ります。

無自覚で感染しやす病気である為、検査や治療はパートナーも
一緒に受けることをおすすめします。



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